2021-06-03 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
ですから、飼養方式にはそれぞれのデメリット、メリットがあり、一概に比較することは難しいわけでありますが、アニマルウェルフェアは飼養管理における総合的な取組ですので、気候風土など他の要素も考える必要があって、多様な飼養形態が認められるべきと考えております。 そういう中で、農林水産省としても、アニマルウェルフェアの一層の普及を進めていく、これは極めて重要だと考えております。
ですから、飼養方式にはそれぞれのデメリット、メリットがあり、一概に比較することは難しいわけでありますが、アニマルウェルフェアは飼養管理における総合的な取組ですので、気候風土など他の要素も考える必要があって、多様な飼養形態が認められるべきと考えております。 そういう中で、農林水産省としても、アニマルウェルフェアの一層の普及を進めていく、これは極めて重要だと考えております。
建築物省エネ法におきまして、この伝統的構法による木造住宅について、土壁の、先ほどの湿度を調節する機能等々に着目して、気候風土適応住宅として位置づけて、断熱性能に関する基準への一律の適用は求めていないということでございます。 周知徹底がされていないのではないかという御指摘でございます。
サステナブル建設物事業では、木造主導型に加え、気候風土適応型の事業公募も取り組んでおります。私も、以前には当時の石井国交大臣にも質問を重ねてまいりました。しかし、昨年の採択事例数は応募総数自体も少なく、また、建築許可を取るための書類も膨大となるため、まだまだ制度を改正しなければ活用には至らないのではないかと危惧しているところであります。
農業は、それぞれの地域の気候や自然条件の中で自然循環機能を活用しながら営まれており、それぞれの地域の気候、風土に応じた持続性の追求が重要だと考えております。
以上申し上げましたが、規制改革推進会議の各般にわたる意見具申については、農業生産の特性、我が国の気候風土や国土の特性、さらには、小さな島国で必ずしも条件に恵まれているとは言えない環境下にありながら、国民の食料の安定供給と美しい環境保全に努めてきている農業者や行政関係者やJA等の農業団体の一丸となった取組、努力をきちんと評価し、更なる取組を奨励する政策の提言こそ私は規制改革推進会議にまさに求められるというふうに
環境省の支援事業では、各地域の気候風土が異なることを踏まえて、こうした地域についても補助金申請ができるように柔軟な運用としているところです。 さらに、大手のハウスメーカーでは新築注文戸建て住宅の約五割がZEHとなっている一方で、地域の中小工務店では約一割にとどまっています。
農業はそれぞれの地域の気候や自然条件の中で自然循環機能を活用しながら営まれているわけでございますが、それぞれの地域の気候、風土に応じた持続性の追求が重要だと考えているところでございます。
さらに、国際基準では、国、地域の気候、風土、経済性が配慮すべきとの御意見もございました。また、この営巣の区域と止まり木につきまして、世界の大半は従来型ケージが多く、アニマルウエルフェアの理解や対応が進んでいない中で国際基準で設置すべきという必須事項とするのは時期尚早であると、こういった御意見がございました。
やはり、技術で自然環境すら克服できる、いわばこの技術進歩主義、経済成長という、近代化というものが十九世紀末から世界中に広まっているわけでありますが、それに対しまして、気候風土の中で育まれる社会の価値観、これをしっかりと踏んまえて新しい社会政策というものを、しかも農業、食料政策という根幹中の根幹からお出しになるということでもって、非常に立派なものだと思っています。
このように、各飼養方式にはメリット、デメリットがありまして、一概に比較することは難しいわけでありますが、アニマルウェルフェアは飼養管理における総合的な取組によるものでありますため、気候、風土など他の要素も考慮する必要があると考えております。
アニマルウェルフェアについて、養鶏業界からと思われるメンバーから、気候、風土、経済性に配慮されるべきだ、現場で受け入れられるようなものであるべきだという意見が出されています。そうしたら、農水省が、必要な科学的データを集め、それを踏まえてOIEにコメントしたいなどと、はなから全面肯定するような発言をしています。
概要は当省のウェブサイトに掲載して公表しておりますが、出席者からは、営巣の区域と止まり木について、汚卵やひびが入る等の課題があり、生食の食習慣のある日本では安全性が重要との御意見ですとか、あるいは鶏卵では安全、安価、安定供給が重要との御意見ですとか、あるいは国際基準では国、地域の気候、風土、経済性が配慮されるべきとの御意見ですとか、世界の大半は従来型ケージであり、アニマルウェルフェアの理解や対応が進
○郡司彰君 もう少し、何というんでしょうね、実効性がある形で、具体的に任せる団体、それを管理をする組織というものをきちんとやっておかないと、先ほど言いましたように、日本はほかの国よりも気候風土の関係で、コーデックス委員会が言っているような、草を生えないような自然農法なんというのが本当に難しい国でありますから、その辺のところは完全に具体的なものをこれから検討をしていただければなというふうに思っております
昔から、農家さんの種取りが地域の気候風土に合った品種を育て、地域農業を支えてきました。このため、UPOV条約においても、農家さんの種取りについては一定の条件の下で各国に任せています。日本の種苗法でも、これまで開発者と農家さんの権利のバランスが図られてきました。しかし、本改正案によって開発者側へ一方的な有利な法律になり、日本の伝統農業が失われていくのではないかと懸念しているところが正直あります。
農薬の使用方法は各国の害虫の種類や気候風土により異なるため、同じ食品であっても国によって残留基準値が異なる場合がございます。日本と海外の基準値のどちらかが厳しいと一概に言うことはできないと考えておるところでございます。
また、野上大臣も原風景と言っておりましたが、原風景は日本の気候風土からいったら、手を着けなかったら全部林や、あっ、林先生済みません、森林に戻ってしまうんですよ。七年に一遍、「もののけ姫」の鉄を作るような、山が再生されるような国ですから、五年たったら減反やめてまた田植すればいいじゃないですかという議論も減反のときもありましたが、五年たったら田植なんかできません。
具体的な数値目標の設定でございますけれども、我が国のようなアジア・モンスーン地域等では、欧州などと比べまして気候や自然条件が異なることから、それぞれの地域の気候風土に応じた持続性の追求が重要と考えてございます。このため、今回検討する戦略の中で、EUなどと単純に比較するだけではなくて、生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現させるための中長期的な施策の方向を示したいと考えております。
遺伝学者とか、学者によると、それが広島の気候風土に合って、そして特産物になったのがタカナだ。そして、長野県の寒いところ、雪深いところに行って、私のところの隣の隣、私の選挙区ですよ、野沢菜になっておる。誰がやったのか。企業とかそんなのじゃないですよ。農家が地道に、いい種を、そこの気候風土に合わせて育成していったんです。
再生可能エネルギーの問題についてお伺いをしたいと思っておりますけれども、私自身は、再生可能エネルギーというのは農産物と同じで、その土地土地のそれぞれの気候風土に非常に大きな影響を受けるというふうに考えております。
これらは、その地域で培われた醸造技術ですとか気候、風土、水といった自然環境に着目した地理的表示でございます。 一方で、地理的表示を活用した日本酒のブランド価値の向上を図っていくという観点からは、ただいま御指摘のありましたような原料産地に着目した地理的表示も有効であるというふうに考えております。
各国の住宅の省エネ基準は、それぞれの気候風土や生活様式等を踏まえたものとなっており、単純な比較は困難ですが、ドイツなどのように気候が比較的冷涼な地域を中心に、住宅、建築物の省エネ基準への適合の義務づけなどの積極的な取組がなされていることは承知しております。
まず、今国会に提出された、先日既に成立しておりますけれども、建築物省エネ法の委員会審議の際にも触れました、気候風土適応住宅に関して一点お伺いをさせていただきたいと思います。
○石井国務大臣 伝統的構法による木造住宅は、地域の気候風土を踏まえた工夫の活用により、すぐれた居住空間の確保を図るものでありまして、例えば調湿機能が高いとされる土塗り壁につきましては、結露の防止や快適性の確保等の効果があるとされております。
四 地域の気候風土に対応した伝統的構法による住宅・建築物の建設に支障を与えないよう、省エネ基準の適正化を検討するとともに、伝統的構法による木造住宅等の省エネ性能の向上を引き続き支援すること。 五 地方公共団体が条例により省エネ基準を付加するに当たり、円滑な実施に向け、多様なケースに対応できるよう指針を作成するなど、必要な支援を行うこと。
があるということも考えていきますと、一つ、先ほど、工務店の対応がなかなか難しいであるとか、市場の混乱を招くといったことも御指摘もありましたけれども、なぜ、じゃ、我が国において、ほかの国は適合義務化がなされているにもかかわらず、我が国においてそういう特有の、市場の混乱があるとか、工務店、生産の担い手の方々がなかなか習熟をするには時間が掛かるといった課題があるのかということを考えてみますと、一つは、気候風土
我が国には、地域の気候風土に対応した日本独自の伝統的構法による木造住宅等が多数あります。これらは、居住空間としてのみならず、過去からの伝統技術、伝統文化が結集された貴重な宝であると考えられます。これらを存続し、後世へ伝えていくことも我々の使命であります。 しかしながら、伝統的構法は、気密性、断熱性から見ると弱い面があるとされており、省エネ性能としては評価が低いのが一般的です。
御指摘のとおり、平成二十七年度に公布されました建築物省エネ法の参議院の附帯決議には、「地域の気候風土に対応した伝統的構法の建築物などの承継を可能とする仕組みを検討すること。」という項目が盛り込まれております。